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5/2更新 急性腰痛に対する鍼灸治療

執筆者の写真: 山本文彦山本文彦

更新日:2019年7月19日

 腰痛でお悩みの方、多いですよね。今回はそんな中でも突然腰が痛くなり、1週間~3ヶ月痛みが続く、急性の腰痛についてお話ししたいと思います。

 急性の中でも重い物を持った時などに起こるいわゆるぎっくり腰は、ふくらはぎ等に起こる「足がつった」と同じ、筋肉の痙攣が原因である事がほとんどです。腰の筋肉が痙攣を起こし異常に収縮してしまっている状態です。この場合痛みの場所などから痙攣を起こしている筋肉を特定し、鍼によって血流を良くする事で痙攣が収まります。発症から時間がたってしまっていると、原因となった筋肉の周りの筋肉もガチガチになってしまっているため、回復に少し時間がかかる事があります。

 腰椎のヘルニアやすべり症など腰の神経の圧迫が原因の疾患では、圧迫部位や神経の末梢側に低周波通電治療をします。これらの疾患では神経が炎症によって腫れることでさらに圧迫を受けてしまいます。なので、ヘルニアやすべり症の骨や椎間板の状態はそのままでも、通電によって炎症を抑えることで症状が改善していきます。

 腰の症状はどんな動きをする時も痛みがついてまわるので辛いですよね。中々症状が改善しない方、早く治したい方、一度ご相談下さい。


 
 

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